今季のアウターは、大胆でポップなカラーリングのアイテムが豊作。デザイン性や機能性はもちろん、隠れたこだわりが詰まったTOMMY HILFIGERのアウターコレクション。今季のおすすめアイテムを、知ると着たくなるストーリーと共にご紹介します。
Photo: Kazumasa Takeuchi<STUH> Styling: Takeshi Toyoshima Edit&Text: Yuki Sakata
TOMMY MAGAZINE #17 _ 2019.09.20 update
2019FW OUTER
COLLECTION
2019FW OUTER
COLLECTION
これからのアウターは、
環境への配慮も考えたい
シャイニーなグリーンと知的なブルーが印象的なフード付きダウンジャケットは、リサイクル素材を主原料とした「Re:Down®」仕様。デザインや機能性はもちろん、これからの時代は環境問題とも向き合えるファッションアイテムを身に付けたい。驚くほどの軽さながら高い防寒性、防水性を持ち、デイリーにはもちろんアウトドアやトラベルシーンにも重宝する一着。
新時代のパッファジャケットは
ディテールにもこだわりが
新素材「TH Flex」を採用したパッファジャケットは、定番のブラックと目を引くレッド、オンオフ合わせやすいネイビーの3色展開。ポケットとフードのロゴ部分にはさりげなく異素材のステッチが施され、袖と裾のリブにはフラッグカラーがポイントで仕込まれるなど、ディテールにもこだわりあり。環境に配慮した特殊素材「ソロナ®ファイバー」の採用により機能性・ファッション性・環境配慮を叶えた一着となっている。
軽やかなライフ&ワークを叶える
新ストレッチ素材「TH Flex」
「TH Flex」は、従来のアウターでは叶えることのできなかった優れた伸縮性と、高い保温性・撥水性を併せ持つ新素材。さらに約40%が植物由来の再生可能素材からなり、地球へも配慮した新時代のパッファジャケットとなっている。